ANAGAMA

CATEGORIE

Project

DATE

June 13, 2026

ANAGAMA

ONE KILNではこれまで、型を用いながら、使いやすさと個性が共存する器づくりを目指してきました。 同じ型から生まれた器でも、土や釉薬、焼成によって少しずつ異なる表情を持っています。

しかし、この穴窯のシリーズでは、その変化は私たちの想像を大きく超えていきます。

鹿児島県南さつま市の山中にある山仁田窯で、解体された古民家の梁や廃材を薪にして、三日三晩火を絶やさず焼き続けます。

燃えた木の灰が高温で溶け、自然の釉薬となって器に降り積もります。さらに窯の中の位置や火の流れによって、器は少しずつ変化していきます。

厚く灰をまとったもの。 ガラス質の自然釉が現れたもの。 大きく歪み、炎の力を感じるもの。

焼き上がるまで、その姿は誰にもわかりません。

穴窯の中では、火と灰がそれぞれの器に異なる景色をもたらします。

最近、私は作り手がすべてをコントロールしたものよりも、自分の想像を超えたところで生まれるものに強く惹かれています。

穴窯はまさにそうした場所です。

人が形をつくり、火と灰がその先を決める。 同じ型から生まれても、窯の中で生まれる景色はひとつとして同じものがありません。

これまで大切にしてきた使いやすい形や軽さはそのままに、火と灰による自然の痕跡をまとった器。 私たちは、「型から生まれる一点もの」という表現の可能性を探っています。

火、灰、土、そして時間。 自然と人の手がともにつくり上げた器を、ぜひ手に取ってご覧ください。

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JAPANESE GREEN TEA “ CHIRAN TEA ” POP UP at HIBIYA CENTRAL MARKET

会期:6月13日(土)〜6月21日(日)

会場:東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 3F HIBIYA CENTRAL MARKET

知覧茶園 @chiranchaen @green_tea_room_chiranchaen ONE KILN @onekiln_ceramics 宮入圭太 @keitamiyairi HIGHWAY @highway_kgsm